タロット「愚者」のオリジナルイラストでKindle表紙を制作!サンプル本到着と最後のこだわり

タロットカードの大アルカナ22枚を、ひとつの物語として描いたオリジナルのKindle書籍
『愚者から世界までを巡る旅』 大アルカナのイメージ物語
制作もいよいよ大詰めに差し掛かり、手元にサンプル本(ペーパーバック)が届きました!
ペーパバックサンプル|怒涛の修正が待っていた
画面の中で描いていたイラストが、こうして手触りのある1冊の本として形になると、込み上げてくるものがあり胸が熱くなります……!
ですが、感動に浸っていたのも束の間。
実際にページをめくっていくと
「あ、ここの表現は直したい」
「この言い回し、もっと読者の心に届く言葉に変えたい!」
と気になるところが次々に出てきてしまい、現在は絶賛あくせく修正中です。
画面上では気づけなかったことが、紙になると不思議と見えてくるもの。サンプル本を手に取ってよかったと、改めて感じています。
表紙イラスト「愚者(The Fool)」に込めたデザインのこだわり
今回の表紙イラストは、Adobe Frescoを使って描き下ろしました。
モチーフにしたのは、タロットカードの旅の始まりを象徴する「愚者(The Fool)」です。
「愚者」は大アルカナの0番目のカード。何も持たず、何者でもないからこそ、どこへでも行ける
——そんな自由さと可能性を秘めたカードです。
タロット本来が持つストーリー性や雰囲気を大切にしつつ、独自の工夫を凝らしました。
- 足元に広がる崖の描写:踏み出す前の不安と、未知への可能性を表現
- 空を見上げる表情:これから始まる物語への期待と、真っ直ぐな希望を込めて
まさに「これからはじまる物語の入口」にふさわしい、ワクワク感のある一枚に仕上げています。
この本で伝えたいこと|占いを超えた「青春と成長のストーリー」
この本は、単なる「タロットの解説書」ではありません。
迷ったり、悩んで立ち止まったりしながらも、自分の足で一歩ずつ前に進んでいく青春と成長のストーリーです。
「愚者」から始まり、さまざまな出会いや試練を経て、最後の「世界」へとたどり着く。
大アルカナ22枚の流れを物語として追いかけることで、タロットの意味を暗記するのではなく、イメージとして自然に心に残るように描いています。
人生の中で誰もが経験する「迷い」や「新しい扉を開く瞬間」
タロットの世界観を通じて、そんな日常や心に優しく寄り添う物語を目指しました。
そのため、「タロットに触れたことがない」「占いには詳しくない」
という方にこそ、ぜひ手に取っていただきたい作品です。
もちろん、タロットを学んでいる方にとっても
愚者から世界までのつながりを感じるきっかけになれば嬉しいです。
読み終わったあとに、心が「すーっと前向きになれる」
そんな温かい読後感を届けたくて、発売直前の最後の瞬間まで言葉を磨き続けています。
11月の発売まで、あと少し。
どうぞ楽しみに待っていてくださいね!
